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ネイリストの現状と将来性

2015年01月28日

 

ネイルアート人気の上昇とともにチャンスも拡大

 

ネイルアートは若い女性を中心に人気が年々高まっており、洋服や髪型にお金をかけるのと同じくらい、ファッションの一部として一般化してきています。

タウンページデータベースによれば、日本における「ネイルサロン」の登録件数は、2001年にわずか892件だったのが、2010年には3,998件にまで伸びを見せています。

一方、NPO法人日本ネイリスト協会が出版した『ネイル白書2012-13』では、ネイルサービスを行う店舗(ネイルサロン他)の数は、近年では19,500店と発表されています。

ネイル産業は右肩上がりが続いており、求人募集も活発となっています。未経験でもアルバイトなどから採用してくれるサロンも多数ありますから、これから目指す人にとってもチャンスは広がっているといえるでしょう。

 

 

厳しい競争の中で生き残るために

 

しかし、ネイルサロンの数が増えていく中で価格競争が発生し、サービス料金が低価格化していく傾向があるのも否めません。

また「ジェルネイル」をはじめ、気軽に自分自身でネイルアートが楽しめるアイテムも続々と登場しており、わざわざネイルサロンに行かずに「セルフネイルでいいや」と考えている人もいます。

そのような状況下においては、お客さまに満足してもらえる技術と、質の高いサービスを提供できるかが勝負になってきます。

いい加減にやっている店はそのうち淘汰され、「本物」だけが生き残れる時代が、近い将来にやってくるとも考えられます。

 

 

営業努力が欠かせない

 

価格競争が起きているからといって、ネイリストのお給料までどんどん下がっていくとは考えにくいです。

価格が安くなるということはそれだけ、さまざまな世代や収入の人が利用しやすくなるということです。お客さまが増え、価格競争から抜け出せるだけの評判を得ることができればしめたものです。

しかし、たくさんのネイルサロンがひしめき合う中で、自分の店や、ネイリストとしての自分のファンになってもらうには、たとえば広告の打ち出し方を工夫したり、居心地いい空間をつくったり、他店にはないサービスを提供するなどの営業努力が必要です。

 

 

資格を取得したり、実績を築いていくことも大切

 

ネイルアートの人気が高まったり、ネイルサロンの数が増えていくぶん、ネイリスト志望者の数も増えています。

人気のあるサロンや好条件のお店に勤めたいなら、インパクトのある資格を取得したり、しっかりとした実績を築いていくことも大切になります。

また、お給料をアップさせたいという高い意識を持っている人は、ライバルと差をつけるためにも、お客さまからの指名や評判を勝ち取ることも必要です。

技術だけでなく接客態度や人柄なども磨いて、一流のネイリストを目指していきましょう。